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2018.08.18更新

ブログをご覧くださりありがとうございます。歯科衛生士の伊藤ですflower2

今回は、ホワイトニングのお話しをさせていただきたいと思います。

 

glitterホワイトニングのメカニズムglitter

dire歯の構造とホワイトニングのメカニズムの関係

2018.8

歯の構造はその最表層に人体の中で最も硬い組織「エナメル質」で覆われ、それより深い部分に黄褐色の象牙質(神経が入り込んでいる硬い組織)があり、さらに歯の中心部分に歯髄(神経)があります。

エナメル質はほとんどが無機質で構成されていますが、わずかに有機質の部分があります。その有機質が着色し、歯の変色となって現れてきます。

また、エナメル質は次第に磨り減って薄くなるばかりか、象牙質は第2象牙質を形成して象牙質の厚みを増してきます。従って象牙質の色が次第に目立つようになります。

これが年齢による歯の黄ばみ現象です。

2018.8

年齢とともに歯髄腔が狭くなり象牙質の厚みが増します。

 

direマスキング効果
歯をホワイトニングすることで歯の表面(エナメル質の表面)の着色を白くします。
続いてエナメル質の中にある有機物が漂白されます。 しかし、象牙質までは漂白されないと考えられています。
エナメル質は半透明な構造で、たとえエナメル質内の着色有機物を全て白くしたとしても、象牙質の色が透けて見えてしまい、歯は白く見えません。

エナメル質は小柱構造(小さな小柱が束になっている)のためどうしても光が通過しやすく、象牙質の色が透けて見えてしまいます。
ホワイトニング剤の作用は歯の着色有機物を白くするだけでなく、エナメル質表面の構造を角状から球状に変化させています。
こうなることで光の乱反射が起こり象牙質の色が透けて見えなくなります。これをマスキング効果と言います。

2018.8

エナメル質表面の構造が角状から球状に変化した様子を示しています。

 

dire酸素基(強いフリーラジカル)
口腔内で化学分解された酸素基(強いフリーラジカル)が、エナメル質に浸透し、着色部分(有機質)だけに作用する為、象牙質の構造を変える事なく色調を明るくする事が出来ると考えられています。

2018.8

オフィスホワイトニングでは過酸化水素(35%)を使用し、ホームホワイトニングでは過酸化尿素を使用します。
過酸化尿素は約8時間かけて分解して過酸化水素と尿素に分解します。
そのため薬剤の効果を最大限に引き出すには夜就寝中に8時間使用するのが理想的です。
一方、過酸化水素の分解は早く、すぐに漂白効果はなくなりますので、オフィスホワイトニングに使用されます。
過酸化水素の分解は酸化作用で進みます。ヒドロキシラジカル(OH-)やスーパーオキサイドアニオン(O2-)などの活性酸素が生成し、歯の中ある有機物の色素を酸化して漂白していきます。

ホワイトニングにご興味のある方は、お気軽にご相談くださいねnico

投稿者: ウエダ歯科クリニック

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