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2020.03.15更新

歯周病は、プラークとよばれる口腔内に繁殖したネバネバした細菌の塊によっておこります。したがって、歯周病を予防するには 歯や歯肉、口腔内を清潔に保つことがきわめて重要です。

歯周病の予防方法は、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ、ワンタフトブラシなど清掃道具を使って口腔内の清掃を行うことがもっとも効果的です。ただし、磨き方によってはプラークを残したままになってしまい、歯周病や虫歯を引き起こしてしまいます。
歯周病予防の洗口剤も販売されていますが洗口剤でうがいをしただけでは、歯周病の原因菌は死滅しません。
歯と歯肉の境目に潜んでいる歯周病菌は、多糖体でできたネバネバした物質を作り出し、バイオフィルムという膜を作り出します。そのため、洗口剤の殺菌作用が及ばず生き残る歯周病菌が出てくるためです。また、うがい薬を多用することによって、口腔内の健康維持に必要な「常在菌」と呼ばれる菌が減ってしまうことも考えられます。そこで、まずは正しい方法できちんと歯磨きをすることが何より重要です。

正しい歯磨きを行う上でのポイントは以下のとおりです。


1:できるだけ新しい歯ブラシを使う。
およそ2週間に1本、最低でも1ヶ月で交換されると良いでしょう。 


2:正しい力加減で磨く。
ごしごし強い力で磨くと、歯や歯肉を傷めてしまい、歯肉が退縮したり歯がすり減ったりしてかえって逆効果です。


3:歯ブラシを細かく動かすことを意識する。
歯周病の原因になるプラークは、ポケットと呼ばれる歯と歯肉のすきまに潜んでいます。そのため、細かく歯ブラシを動かし、1本ずつ歯と歯肉の境目を磨くように意識することが大事です。ごしごし歯ブラシを大きく動かして磨くと、磨き残しが出来るばかりか歯がすり減ってしまい、かえって歯の健康を損ねることになりかねません。

ちなみに当院では、定期検診毎に歯石除去などクリーニングの他、歯周病検査、歯磨きチェックと歯磨き指導もしっかりさせていただいております。

 

投稿者: ウエダ歯科クリニック

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